2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信の要約
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カナレ電気の2026年12月期中間期は、海外売上の拡大により連結売上高が前年同期比2.9%増の66億円となりました。一方、材料価格高騰や積極的な投資により営業利益は0.4%減の9億円、中間純利益は1.8%減の6億円と小幅減益となりました。通期予想に変更はなく、年間配当66円が維持される見込みです。
主な事業セグメント
カナレ電気株式会社(証券コード5819)は、放送・電設・流通市場向けのケーブルや接続機器等を製造・販売する事業を展開しています。地域別に日本・米国・韓国・中国・台湾・シンガポール等のセグメントで構成されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期第2四半期累計の連結売上高は66億円(前年同期比2.9%増)となりました。海外では米国・韓国・欧州などで増収となった一方、国内は放送市場向けの減少が響き前年同期を下回りました。利益面では、材料価格高騰による売上総利益率の低下や販売促進・人的資本投資の拡大が影響し、営業利益は9億円(前年同期比0.4%減)、経常利益は9億円(前年同期比0.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は6億円(前年同期比1.8%減)と、売上増に対して利益は小幅ながら減益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で2億円増の213億円となりました。投資有価証券が前年度末比23.3%増、受取手形及び売掛金が16.2%増と増加した一方、現金及び預金は5.6%減少しました。負債合計は納税・未払金の減少等により17.7%減となり、純資産は3.0%増の196億円となっています。
キャッシュフローの変化
当中間期のキャッシュフロー計算書は本資料に記載がないため、詳細は確認できません。貸借対照表上では、現金及び預金が前年度末の92億円から87億円へ減少しており、納税や配当支払いが主な要因として説明されています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の業績予想は、売上高132億円(前期比0.6%増)、営業利益15億円(前期比6.4%減)、経常利益16億円(前期比2.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益12億円(前期比1.7%減)とされています。直近公表の予想からの修正はなく、増収ながら各利益段階では減益の見通しが維持されています。
株主還元
2026年12月期の中間配当は1株当たり33円が予定されています。期末配当予想も33円とされており、年間配当は66円の予定です。前期の年間配当66円と同水準であり、配当予想に変更はありません。
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