2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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住友金属鉱山の2026年3月期中間決算は、連結売上高が7,833億6,100万円と微減したものの、税引前中間利益778億1,500万円(前年同期比6.6%増)、親会社所有者帰属中間利益539億4,000万円(同16.0%増)と増益を達成しました。資源事業の好調や海外銅鉱山の業績改善が寄与し、通期予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
住友金属鉱山株式会社の主な事業セグメントは、資源事業、製錬事業、材料事業の3つです。資源事業では非鉄金属資源の探査・開発・生産、製錬事業では銅・ニッケル等の製錬・販売、材料事業では電池材料や粉体材料等の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の連結売上高は前年同期比2.1%減の7,833億6,100万円となりました。一方、連結税引前中間利益は6.6%増の778億1,500万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は16.0%増の539億4,000万円と増益となりました。これは主に、菱刈鉱山の増益、コテ金鉱山の立ち上がり、海外銅鉱山の増益による持分法投資損益の好転などが寄与したためです。
貸借対照表の変化
資産合計は前連結会計年度末比1.4%減の3兆243億2,200万円となりました。これは主に、円高の影響で海外子会社の保有する外貨建て資産の帳簿価額が減少したためです。負債合計は0.9%増の1兆285億9,200万円、資本合計は2.6%減の1兆9,957億3,000万円となりました。親会社所有者帰属持分比率は59.7%と高い水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比485億2,400万円減少し414億3,400万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が減少したことなどから、373億7,200万円支出が減少し672億4,500万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出が増加したことなどから、403億300万円減少し31億6,500万円の収入となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高1兆5,540億円(前回予想比2.7%増)、税引前当期利益1,210億円(同18.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益740億円(同21.3%増)と上方修正されました。非鉄金属価格の上昇や各事業の生産・販売計画の見直しを反映しています。
株主還元
当中間期の1株当たり配当金は65円(前年同期比16円増)となりました。2026年3月期の年間配当予想は131円(前期比27円増)に引き上げられています。
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