2025年9月期 第2四半期（中間期）決算短信の要約
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フレキシブルワークプレイス事業を展開する当社は、既存物件の高稼働率維持と販売用不動産の売却により、当中間期に過去最高の売上高63.85億円（前年同期比27.4％増）、営業利益7.82億円（同11.3％増）を達成しました。通期では売上高95億円（前期比19.5％増）、営業利益10億円（同30.4％増）を見込んでいます。
主な事業セグメント
フレキシブルワークプレイス事業の単一セグメントで、主に不動産賃貸業界において、オフィスの運営・管理、築古ビルの再生などを行っています。特に渋谷エリアでの事業展開に強みを持っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の業績は、売上高63.85億円（前年同期比27.4％増）、営業利益7.82億円（同11.3％増）、経常利益6.92億円（同6.9％増）、中間純利益4.77億円（同7.5％増）となりました。既存運営物件の高稼働率維持と販売用不動産の売却により、過去最高の売上高及び営業利益を達成しています。
貸借対照表の変化
資産合計は186.75億円（前期末比17.5％増）となりました。主な変動として、販売用不動産が23.92億円減少した一方、土地が33.02億円、建物が6.09億円増加しています。負債合計は154.25億円（同17.0％増）となり、主に長期借入金が16.98億円増加しました。純資産は32.5億円（同19.9％増）となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは33.08億円の獲得（前年同期は8.26億円の使用）となりました。主に販売用不動産の売却によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは42.35億円の使用（前年同期は2.47億円の使用）となり、主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは19.37億円の獲得（前年同期は4.14億円の獲得）となり、主に長期借入れによる収入によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年9月期の通期業績予想は、売上高95億円（前期比19.5％増）、営業利益10億円（同30.4％増）、経常利益8.25億円（同31.0％増）、当期純利益5.7億円（同49.9％増）を見込んでいます。前回公表からの変更はありません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2025年9月期の期末配当予想は0円となっています。
注意事項
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