2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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マイポックスの2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比20.5%増の32億円、営業利益が343.4%増の3億円と大幅な増収増益を達成しました。製品事業の好調が全体を牽引し、親会社株主帰属の四半期純利益は2億円と黒字転換。通期予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
マイポックス株式会社の主な事業セグメントは「製品事業」と「受託事業」の2つです。製品事業は精密研磨材等の機能性材料の製造・販売を行い、受託事業は受託加工・製造サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比20.5%増の32億円、営業利益は343.4%増の3億円となりました。製品事業ではAI・データセンター投資を背景とした光ファイバー関連需要の旺盛な推移やHDD・半導体関連の回復が寄与し、セグメント利益は165.0%増となりました。一方、受託事業は量産案件の減少により売上高が16.1%減となり、引き続きセグメント損失を計上しています。親会社株主に帰属する四半期純利益は2億円となり、前年同期の純損失から黒字転換しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比0.9%増の182億円となりました。流動資産では売掛金や棚卸資産が増加した一方、現金及び預金が12.2%減少しました。純資産は前期末比1.6%増の90億円となり、自己資本比率は49.9%(前期末49.5%)と安定した水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な分析は開示されていません。なお、減価償却費は1億7,374万円(前年同期1億8,008万円)、のれんの償却額は309万円(前年同期同額)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は修正され、売上高130億円(前期比7.8%増)、営業利益12億円(前期比107.1%増)、経常利益12億円(前期比95.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9億円(前期比78.0%増)が見込まれています。前回予想から営業利益・経常利益がそれぞれ3億円(33.3%)、当期純利益が2億円(28.6%)上方修正されました。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり10円(期末一括)が予定されており、前期実績と同額となっています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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