2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、中国合弁会社の持分法移行により売上高が前年同期比3.7%減の129億円となりました。一方、価格改定効果とコスト抑制で営業利益は6.4%増の12億円と改善しました。ただし投資有価証券売却益の大幅減少により、最終利益は35.9%減の13億円となっています。
主な事業セグメント
株式会社ユシロの主な事業セグメントは、地域別に日本・南北アメリカ・東南アジア/インドの3セグメントです。金属加工油剤関連事業とクレンリネス関連事業を展開しており、海外売上が全体の約6割を占めています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比3.7%減の129億円となりました。中国合弁会社の持分法移行が主因で、日本セグメントは12.5%増と好調でした。営業利益は価格改定効果とコスト抑制により前年同期比6.4%増の12億円と改善しました。一方、前年同期に計上した投資有価証券売却益(前年同期11億円→当期1億円)が大幅に減少した影響で、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比35.9%減の13億円にとどまりました。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比3.3%増の671億円となりました。建物及び構築物が38.1%増加し50億円、投資有価証券が11.4%増加し71億円となった一方、建設仮勘定は88.9%減少し1億円となりました。負債合計は7.3%増の182億円で、支払手形及び買掛金が33.9%増加しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の2.89億円から2.38億円、のれんの償却額は前年同期の6,400万円から6,600万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.0%増の522億円、営業利益が前期比9.8%減の40億円、経常利益が前期比9.2%減の51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比18.6%減の39億円と見込まれています。なお、2026年5月15日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり112円(中間30円・期末82円)でした。2027年3月期の中間配当予想は1株当たり40円とされています。期末配当予想は未定とされており、年間配当の合計額は現時点では確定していません。
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