2025年12月期第1四半期決算短信の要約
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株式会社リベルタの2025年12月期第1四半期は、売上高16.01億円（前年同期比3.0％減）、営業損失1.76億円となりました。機能衣料が222.3％増と大きく伸長した一方、主力のコスメ・トイレタリーが減収となり、全体では減収減益となりました。通期では売上高110億円（前期比27.4％増）、営業利益3.45億円（同379.6％増）を見込んでおり、業績回復を目指しています。
主な事業セグメント
株式会社リベルタは、コスメ、トイレタリー、機能衣料、浄水器・医療機器、生活雑貨・家電などの各種オリジナル商品の企画販売を行う事業を展開しています。主力ブランドには「ベビーフット」「カビトルネード」「FREEZE TECH」などがあります。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期連結累計期間の売上高は16.01億円（前年同期比3.0％減）、営業損失1.76億円（前年同期は1.83億円の損失）となりました。機能衣料が222.3％増と大幅に伸長した一方、コスメが7.7％減、トイレタリーが13.7％減となりました。経常損失は1.84億円（前年同期は1.81億円の損失）、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.28億円（前年同期は1.43億円の損失）と、損失幅は縮小しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比0.9％増の64.95億円となりました。主な変動として、繰延税金資産が6,600万円増加しています。負債は前期末比5.0％増の51.05億円となり、短期借入金が2.5億円増加しました。純資産は前期末比11.6％減の13.89億円となり、利益剰余金が1.79億円減少しています。自己資本比率は24.3％から21.3％に低下しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は2,000万円（前年同期は1,800万円）、のれんの償却額は2,400万円（前年同期は2,000万円）となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高110億円（前期比27.4％増）、営業利益3.45億円（同379.6％増）、経常利益3億円（同488.6％増）、親会社株主に帰属する当期純利益1.61億円を見込んでいます。第2四半期累計期間は売上高50.94億円（前年同期比21.9％増）、営業利益7,600万円、経常利益5,200万円を予想していますが、1,100万円の親会社株主に帰属する四半期純損失を見込んでいます。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は10円（前期実績9円）を予定しています。第2四半期末配当は0円、期末配当は10円を予想しています。
注意事項
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