2026年9月期 第3四半期決算短信の要約
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2026年9月期第3四半期累計は、DX需要を背景に売上高78億円(前年同期比4.1%増)、営業利益6億円(同17.3%増)と増収増益を達成しました。ただし、前年の退職給付制度改定益の剥落により最終利益は4億円(同14.6%減)となりました。通期予想に変更はなく、配当も年間40円を維持する見通しです。
主な事業セグメント
株式会社ICの事業は、情報サービス事業の単一セグメントで構成されています。ITソリューション(ソフトウェア開発・システム運用)およびITサービスを提供しており、企業のDX推進や業務効率化支援を主な事業領域としています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)の売上高は前年同期比4.1%増の78億円、営業利益は17.3%増の6億円、経常利益は17.3%増の7億円と、売上・利益ともに増加しました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年に計上された退職給付制度改定益(特別利益)の剥落により14.6%減の4億円にとどまりました。DX需要の堅調な推移や受注環境の良好さが増収増益を支えた一方、特別利益の消滅が最終利益を押し下げた点が懸念材料です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比1.9%減の85億円となりました。流動負債は賞与引当金の大幅減少などにより19.2%減の16億円、固定負債は繰延税金負債の増加により44.3%増の4億円となっています。純資産は利益剰余金の増加により1.5%増の65億円、自己資本比率は76.4%(前期末73.9%)に改善しました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な分析はできません。なお、減価償却費は2,800万円、のれんの償却額は3,780万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年9月期通期の業績予想は、売上高105億円(前期比4.2%増)、営業利益5億円(前期比8.5%増)、経常利益6億円(前期比3.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億円(前期比21.8%減)を見込んでいます。最終利益の大幅減少は前期の特別利益剥落によるものです。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年9月期の年間配当金は期末40円(合計40円)を予定しており、前期実績(年間40円)から変更はありません。直近公表の配当予想からの修正もなく、安定配当の方針が維持されています。
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