2025年12月期 第3四半期決算短信の要約
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ネクセラファーマ株式会社の2025年12月期第3四半期決算では、売上収益が218.48億円と前年同期比0.6%減少しました。ピヴラッツ®の売上が7.1%増加し89.65億円、新製品クービビック®の売上が31.49億円加わりましたが、研究開発費が31.5%増加し112億円となったことで、営業損失は59.07億円に拡大しました。今後は新規提携やマイルストン収入の獲得、自社開発品の進展に注力する方針です。
主な事業セグメント
ネクセラファーマ株式会社は、日本発のグローバルバイオファーマ企業です。主な事業セグメントは、創薬研究から臨床開発、販売までを一貫して行う医薬品事業の単一セグメントです。GPCRをターゲットとした創薬技術「NxWave™」プラットフォームを活用し、自社開発および大手製薬企業との共同開発を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上収益218.48億円(前年同期比0.6%減)、営業損失59.07億円(前年同期は28.46億円の損失)となりました。売上収益はほぼ横ばいでしたが、研究開発費が前年同期比26.83億円増加し112億円となったことが主な要因で、営業損失が拡大しました。一方で、ピヴラッツ®の売上は89.65億円(前年同期比7.1%増)と好調に推移し、クービビック®の売上31.49億円が新たに加わりました。
貸借対照表の変化
資産合計は前連結会計年度末比4.8%減の1,441.78億円となりました。主に現金及び現金同等物の減少によるものです。負債は前連結会計年度末比5.4%減の785.22億円となりました。これは主に借入金の返済によるものです。資本は前連結会計年度末比4.2%減の656.56億円となりました。親会社所有者帰属持分比率は45.5%と、前連結会計年度末の45.2%から微増しています。

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