会社の開示した資料では米国SI-6603の ロイヤリティー収入は通期予想に見込んでいなかった。では下方修正の主因は何のロイヤリティーだったか。それは開示していない。今年5月時点の2027.3期業績予想は売上高418億円、1株利益41円の大幅増収増益だった。理由は「主にロイヤリティーやLAL事業の増加」とした。ロイヤリティーの金額は46億円だった。それがわずか4カ月で売上高は391億円と47億円の大幅減収となった。一体、どの製品のロイヤリティーが減収したのか。ここは販売や研究開発の進捗に応じたマイルストーンベースが主流。ブレの大きさはやむをえないところもあるが、開示情報が少なすぎ、説明不足で市場の信用をおとしている。今のところ財政基盤は堅いので、市場を安心させるIRがあるだけでも徐々に700円程度までなら戻せるはずだがそういう前向きなことはやらない。
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