2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比1.2%増の88億円と小幅増収となりました。LAL事業が好調な一方、海外医薬品の大幅減収と製造コスト増加が重なり、営業損失は9億円に拡大。通期では売上高418億円・経常利益42億円の増収増益が見込まれています。
主な事業セグメント
生化学工業株式会社の主な事業セグメントは、医薬品事業とLAL事業の2つです。医薬品事業では関節機能改善剤や眼科手術補助剤などの製造・販売を行い、LAL事業ではエンドトキシン測定用試薬等の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比1.2%増の88億円となりました。LAL事業が前年同期比19.7%増の34億円と好調に推移した一方、海外医薬品が出荷タイミングの影響で同45.9%減と大幅に落ち込みました。製造コストの増加により営業損失は9億円(前年同期は3億円の損失)と損失が拡大しています。投資有価証券の売却益等の営業外収益により経常利益は1億円を確保しましたが、税金費用の増加により最終損失は1,000万円となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で18.54億円(約2.1%)減少し844億円となりました。現金及び預金が約18.2%減少した一方、売掛金は約9.5%増加しています。投資有価証券は約8.4%減少し、純資産も約1.5%減少して741億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の4億円から5億円へ増加し、のれんの償却額は4,900万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想に変更はなく、売上高は前期比14.2%増の418億円、経常利益は同150.0%増の42億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同52.7%増の22億円が見込まれています。1株当たり当期純利益は41円21銭の予想です。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり30円(中間15円・期末15円)が予定されており、前期実績と同額となっています。直近に公表されている配当予想からの修正はありません。
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