2026年12月期 第2四半期(中間期) 決算短信の要約
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日華化学の2026年12月期中間期は、化学品事業の好調を主因に大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比14.1%増の310億円、親会社株主に帰属する中間純利益は95.2%増の19億円と大きく伸長しました。通期予想も増収増益を見込み、年間配当も70円へ増額が予定されています。
主な事業セグメント
日華化学株式会社の主な事業セグメントは、化学品事業と化粧品事業です。化学品事業は繊維加工用薬剤や電子材料関連薬剤などの機能性化学品を手がけ、化粧品事業はヘアケア剤やヘアカラー剤などを取り扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期中間期の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比14.1%増の310億円、営業利益は37.1%増の27億円、経常利益は54.6%増の27億円、親会社株主に帰属する中間純利益は95.2%増の19億円となりました。化学品事業が中国・南西アジア・韓国での販売拡大や電子材料関連の伸長により増収増益となり、中間期として売上高・セグメント利益ともに過去最高を記録しました。一方、化粧品事業は国内経済の影響や海外子会社の市況悪化により減収減益となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比6.6%増の789億円となりました。無形固定資産が大幅に増加したほか、棚卸資産も増加しています。負債合計は7.4%増の384億円、純資産は5.8%増の406億円となり、自己資本比率は47.2%と前年度末の47.5%からほぼ横ばいで推移しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは12億円の収入となり、前年同期の23億円から減少しました。棚卸資産の増加が資金流出の主因です。投資活動は補助金受取額24億円などにより2,000万円の収入となり、前年同期の45億円の支出から大幅に改善しました。財務活動は長期借入金の返済等により19億円の支出となり、前年同期の29億円の収入から転換しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比14.9%増の640億円、営業利益が40.4%増の54億円、経常利益が40.3%増の54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が59.4%増の38億円と見込まれています。なお、2026年2月13日公表の当初予想から修正が行われています。
株主還元
2026年12月期の中間配当は1株当たり35円が予定されており、前年同期の30円から5円増額となっています。期末配当予想も35円とされており、年間配当は70円(前期比10円増)が予定されています。
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