2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比8.7%減の3億6,394万円と減収となりましたが、営業損失は2,984万円と前年同期(4,346万円)から縮小しました。親会社株主に帰属する四半期純損失も1,602万円と前年同期(4,722万円)から大幅に改善しており、収益性の回復傾向が見られます。
主な事業セグメント
株式会社エーアイ(証券コード4388)の主な事業セグメントは、音声事業(音声関連製品のライセンス・クラウドサービス等)、CRM事業(デジタルマーケティング向けCRM製品の販売)、ライバーマネジメント事業(ライブ配信者の育成・マネジメント)、その他事業(デジタル教科書関連アプリ等の受託開発)の4セグメントです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の売上高は3億6,394万円(前年同期比8.7%減)となりました。主力の音声事業が12.7%減、CRM事業が8.5%減、ライバーマネジメント事業が35.4%減と主要3セグメントが軒並み減収となった一方、その他事業は206.2%増と大幅に伸長しました。損益面では、営業損失が2,984万円(前年同期は営業損失4,346万円)、経常損失が3,140万円(前年同期は経常損失4,798万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1,602万円(前年同期は4,722万円)と、赤字幅は前年同期から大きく縮小しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比1.4%減の25億1,150万円となりました。売掛金及び契約資産が47.3%減少した一方、預け金が新規計上(1億9,249万円)されました。繰延税金資産は79.1%増加し4,433万円となっています。純資産は前連結会計年度末比2.2%減の21億7,395万円、自己資本比率は86.3%(前連結会計年度末87.0%)です。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は540.3万円(前年同期715.6万円)、のれん償却額は2,025.9万円(前年同期と同額)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期連結業績予想は、売上高16億円(前期比13.5%減)、営業利益4,000万円(前期比60.0%減)、経常利益3,500万円(前期比55.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6,000万円(前期比45.5%減)とされています。第2四半期累計では純利益が前年同期比133.3%増の1,400万円が見込まれており、下期に向けた収益回復が期待されています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり4円(期末のみ)でした。2027年3月期の配当については現時点で未定とされており、直近公表の配当予想からの修正はないとされています。
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