2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比7.8%増の約40億5,200万円と増収となりました。損益面では引き続き赤字ながら、営業損失は約1億1,000万円、最終損失は約1億2,000万円と前年同期から損失幅が縮小しています。通期予想は売上高約210億円と増収を見込む一方、利益は小幅減益の計画となっています。
主な事業セグメント
西菱電機株式会社の主な事業セグメントは、情報通信端末事業と情報通信システム事業の2つです。情報通信端末事業は携帯端末の販売・修理再生を、情報通信システム事業はIP無線機器販売や社会インフラ向けシステム構築等を手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比7.8%増の約40億5,200万円となりました。IP無線機器の販売増や子会社の受注増が寄与した一方、官公庁向け大口案件の減少が影響しました。損益面では、営業損失が約1億1,000万円(前年同期は約1億3,800万円の損失)、経常損失が約9,700万円(前年同期は約1億3,800万円の損失)と、いずれも損失幅が縮小しました。最終損失も約1億2,000万円(前年同期は約1億7,100万円の損失)と改善しています。なお、第1四半期は季節的に損失が生じやすい構造となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比約30.6%減の約83億3,900万円となりました。主な要因は、売上の季節的変動による受取手形及び売掛金の大幅な減少です。負債合計も約53.4%減の約30億1,800万円となり、買掛金や短期借入金の減少が主因です。純資産は約53億2,000万円と前期末比約3.8%減少しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は3,700万円(前年同期は3,900万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.6%増の約210億円、営業利益が前期比0.2%減の約3億8,000万円、経常利益が前期比1.0%減の約4億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比14.0%減の約2億1,000万円と見込まれています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり45円(中間15円・期末30円)が予定されています。前期の年間配当金33円から増額となる見通しです。なお、中間配当15円は創立記念配当として位置づけられています。
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