2026年6月期 決算短信の要約
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はじめにお読みください
IPSホールディングスの2026年6月期は、売上高が前年同期比1.2%増の37億7,600万円、営業利益が1.6%増の3億6,900万円と増収増益を確保しました。しかし法人税等の増加により最終利益は17.0%減の2億2,600万円と大幅減益となりました。来期は最終利益の回復が見込まれています。
主な事業セグメント
IPSホールディングス株式会社は、ERP導入関連事業の単一セグメントで事業を展開しています。主にSAPを中心としたクラウドERPの導入支援・コンサルティングサービス(ERP導入事業)と、導入後の保守・その他サービス(保守その他事業)を提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年6月期の連結業績は、売上高が前年同期比1.2%増の37億7,600万円と小幅な増収にとどまりました。営業利益は1.6%増の3億6,900万円、経常利益は2.7%増の3億6,800万円と増益を確保しました。一方、法人税等の負担増加により、親会社株主に帰属する当期純利益は17.0%減の2億2,600万円と大幅な減益となった点が懸念されます。なお、当期よりホールディングス体制へ移行し、子会社(株式会社アイ・ピー・エス)が新たに連結対象に加わっています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比13.4%増の33億400万円となりました。固定資産が59.0%増加し8億9,100万円となった一方、現金及び預金は13.2%減少し10億6,400万円となっています。負債合計は20.2%増の14億8,600万円、純資産は8.3%増の18億1,800万円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1億8,100万円の収入となり、前年同期の5億3,900万円から大幅に減少しました。投資活動によるキャッシュ・フローは2億5,400万円の支出と前年同期並みでした。財務活動によるキャッシュ・フローは8,900万円の支出で前年同期とほぼ同水準です。現金及び現金同等物の期末残高は10億6,400万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年6月期の通期業績予想は、売上高が前期比0.6%増の38億円、営業利益が3.0%増の3億8,000万円、経常利益が3.2%増の3億8,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が17.9%増の2億6,600万円と増収増益を見込んでいます。当期に落ち込んだ最終利益の回復が期待されます。第2四半期累計では売上高19億円、営業利益1億9,000万円が計画されています。
株主還元
当期(2026年6月期)の年間配当金は1株当たり38円(期末一括)で、配当性向は38.5%となりました。次期(2027年6月期)も1株当たり38円の配当が予定されており、配当性向は32.7%の見込みです。中長期的には配当性向50%を目標としています。
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