2025年3月期 第3四半期決算短信の要約
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プラットフォーム事業のDX商品・サービスの堅調な拡大とコマース事業の車両輸出増加により、売上高は912.35億円（前年同期比5.3％増）、営業利益は68.29億円（同10.1％増）と増収増益となりました。一方、特別調査費用の計上により純利益は減少しています。通期業績予想は当初計画通りに進捗しており、変更はありません。
主な事業セグメント
プラットフォーム事業（メディア、サービス）とコマース事業（物品販売、チケット販売）が主要セグメント。その他にBPO事業などがあります。
当決算における事業や経営成績の主な変化
売上高は912.35億円（前年同期比5.3％増）、営業利益は68.29億円（同10.1％増）、経常利益は69.66億円（同4.5％増）となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は42.36億円（同4.4％減）となっています。プラットフォーム事業のDX商品・サービスが堅調に拡大し、コマース事業の車両輸出も増加しました。一方で、特別調査費用の計上が純利益減少の要因となっています。
貸借対照表の変化
総資産は703.24億円（前期末比6.3％増）となりました。流動資産は484.01億円（同8.8％増）で、主に現金及び預金の増加によるものです。固定資産は219.23億円（同1.1％増）でした。負債は207.52億円（同9.7％増）で、主に短期借入金の増加によるものです。純資産は495.71億円（同4.9％増）となりました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は272.19億円（前期末比5.6％増）となっています。営業活動によるキャッシュ・フローは増加していると推測されますが、具体的な数値は開示されていません。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高1,171.78億円（前期比1.3％増）、営業利益82.38億円（同4.3％増）、経常利益82.27億円（同2.4％減）、親会社株主に帰属する当期純利益55.71億円（同0.3％増）を見込んでいます。現時点では当初計画通りに進捗しており、業績予想に変更はありません。
株主還元
配当については、2024年3月期の年間配当金は42.5円でした。2025年3月期の配当予想は、第2四半期末に25円の配当が実施され、期末配当予想は0円となっています。年間配当予想は25円です。
注意事項
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