2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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株式会社網屋の2026年12月期中間期は、サイバーセキュリティ需要の拡大を背景に売上高が前年同期比23.7%増の約34億円、営業利益が31.3%増の約6億4,000万円と増収増益を達成しました。株式会社アンペールの子会社化や社債発行による資金調達も実施され、通期予想は売上高18.0%増の約70億円を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社網屋の主な事業セグメントは、データセキュリティ事業とネットワークセキュリティ事業の2つです。データセキュリティ事業はサプライチェーン監査等向けのセキュリティ製品・サービスを、ネットワークセキュリティ事業はネットワーク運用をまるごと提供するサービスを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期第2四半期(中間期)の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比23.7%増の約34億円、営業利益は31.3%増の約6億4,000万円、経常利益は32.3%増の約6億3,000万円、親会社株主に帰属する中間純利益は33.8%増の約4億4,000万円と、売上成長を上回る利益成長を実現しています。サイバー攻撃の深刻化や政府のセキュリティ制度整備を背景に需要が堅調に推移し、両セグメントともに増収増益となりました。また、株式会社アンペールを新たに連結子会社として取得しています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比28.5%増の約89億円となりました。社債の新規発行(15億円)により固定負債が大幅に増加し、契約負債の増加も加わって負債合計は前年度末比59.8%増の約66億円となっています。一方、自己株式の取得拡大等により純資産合計は前年度末比16.8%減の約24億円となり、自己資本比率は40.8%から26.2%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは約5億円の収入超過となり、前年同期の約5億9,000万円から減少しました。投資活動は子会社株式取得を主因に約3億6,000万円の支出超過となり、前年同期の約6,900万円から支出が拡大しました。財務活動は社債発行による収入を主因に約1億6,000万円の収入超過となり、前年同期の約2,200万円の支出超過から転換しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比18.0%増の約70億円、営業利益が14.1%増の約12億円、経常利益が13.3%増の約12億円、親会社株主に帰属する当期純利益が13.3%増の約8億5,000万円と増収増益を見込んでいます。なお、直近公表の業績予想からの変更はありません。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は1株当たり15.73円(期末一括)でした。2026年12月期の年間配当予想は1株当たり20円(期末一括)に引き上げられており、直近公表の配当予想から修正があったことが示されています。詳細は2026年8月12日公表の「配当方針の変更及び配当予想に関するお知らせ」に記載されています。
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