2026年6月期 決算短信の要約
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ベイシス株式会社の2026年6月期は、IoTエンジニアリングサービスの二桁成長に牽引され、売上高は前年同期比5.5%増の84億円、営業利益は21.5%増の2億円、当期純利益は16.7%増の1億円と増収増益を達成しました。翌期は成長投資を先行させつつ、通期では大幅な増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
ベイシス株式会社の事業セグメントは「インフラテック事業」の単一セグメントです。モバイルエンジニアリングサービス、IoTエンジニアリングサービス、その他ITエンジニアリングサービスの3つのサービス区分で構成されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年6月期の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比5.5%増の84億円、営業利益は21.5%増の2億円、経常利益は25.4%増の2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は16.7%増の1億円となりました。IoTエンジニアリングサービスが前年同期比13.1%増と二桁成長を牽引した一方、モバイルエンジニアリングサービスは5Gエリア展開工事の縮小により前年同期比3.4%減となりました。利益面では売上高の伸びを上回る増益率を達成しており、収益性の改善が見られます。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比2.6%増の38億円となりました。自己株式が前年度末比148.0%増加し、純資産は前年度末比4.8%増の21億円となっています。また、資産除去債務(固定負債)が新たに6,369万円計上されたほか、投資有価証券が新規に3,251万円計上されています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは1億円の収入となり、前年同期の4億円の収入から大幅に減少しました。主な要因は法人税等の支払額の増加です。投資活動は7,568万円の支出、財務活動は8,835万円の支出となりました。現金及び現金同等物の期末残高は8億円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
翌連結会計年度(2027年6月期)の通期業績予想は、売上高が前年同期比17.6%増の99億円、経常利益が53.9%増の3億円、親会社株主に帰属する当期純利益が72.3%増の1億円と大幅な増収増益が見込まれています。なお、第2四半期累計では成長投資の先行実施により、営業利益が前年同期比76.2%減と大幅な減益が予想されています。
株主還元
当期(2026年6月期)および前期(2025年6月期)ともに年間配当金は1株当たり0円となっており、無配が継続されています。翌期(2027年6月期)の配当予想も1株当たり0円の予定です。
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