2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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レゾナック・ホールディングスの2026年中間期は、半導体・電子材料セグメントの好調を主因に大幅な増益を達成しました。売上収益は5.4%増の6,769億円、コア営業利益は156.5%増の888億円、親会社帰属の中間利益は146.5%増の485億円となりました。通期予想も大幅な上方修正が実施されています。
主な事業セグメント
レゾナック・ホールディングスの主な事業セグメントは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル、クラサスケミカル(石油化学事業)の5つです。半導体・電子材料セグメントが収益の中核を担っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期中間期の業績は大幅に改善しました。売上収益は前年同期比5.4%増の6,769億円となりました。コア営業利益は前年同期比156.5%増の888億円、営業利益は124.8%増の733億円と急拡大しています。親会社帰属の中間利益は146.5%増の485億円となりました。特に半導体・電子材料セグメントがAI向け先端半導体需要を背景に売上収益29.6%増、コア営業利益91.8%増と牽引しており、全セグメントでコア営業利益が改善しています。
貸借対照表の変化
資産合計は前年度末比5.2%増の2兆2,160億円となりました。流動資産では棚卸資産が増加し、現金及び現金同等物も増加しています。資本合計は前年度末比10.6%増の8,050億円となり、転換社債型新株予約権付社債の転換や利益剰余金の増加が主な要因です。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の346億円の収入から844億円の収入へと大幅に増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローは570億円の支出と前年同期比で支出が増加しました。財務活動によるキャッシュ・フローは前年同期の644億円の支出から95億円の収入へと転換しました。フリー・キャッシュ・フローは274億円の収入となり、前年同期の133億円の支出から大幅に改善しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の業績予想は、売上収益が前期比11.3%増の1兆1,650億円、コア営業利益が87.7%増の1,960億円、営業利益が278.5%増の1,600億円、親会社帰属の当期利益が287.5%増の1,125億円と見込まれています。なお、石油化学事業(クラサスケミカルセグメント)のパーシャル・スピンオフを前提に、同セグメントを非継続事業として扱った数値となっています。前回予想(2月13日公表)からコア営業利益は40.0%、営業利益は52.4%上方修正されています。
株主還元
2026年12月期の年間配当金は期末65円(合計65円)が予定されており、前期実績と同水準です。なお、石油化学事業のパーシャル・スピンオフに伴うクラサスケミカル株式の現物配当は上記には含まれていません。配当予想の修正はありません。
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