2025年3月期 決算短信の要約
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中央紙器工業株式会社の2025年3月期連結業績は、売上高119億2,200万円(前期比1.8%増)と増収となりましたが、諸費用の増加により減益となりました。営業利益は3億9,100万円(前期比32.9%減)、経常利益は4億5,600万円(前期比29.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億2,400万円(前期比49.3%減)となりました。公開買付けにより上場廃止が予定されており、今後の見通しは不透明です。
主な事業セグメント
中央紙器工業株式会社は、段ボール製品の製造・販売を主な事業としています。国内の段ボール業界において、生産量は横ばいで推移しており、需要は底堅いものの、諸費用の高騰や人手不足により厳しい経営環境にあります。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2025年3月期の連結業績は、売上高が119億2,200万円(前期比1.8%増)と増収となりました。しかし、利益面では諸費用の増加により減益となり、営業利益は3億9,100万円(前期比32.9%減)、経常利益は4億5,600万円(前期比29.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億2,400万円(前期比49.3%減)となりました。価格改定や受注獲得に努めたものの、原価低減活動では諸費用の増加を吸収しきれませんでした。
貸借対照表の変化
資産合計は前期末比5.1%減の152億3,600万円となりました。主な要因は、現金及び預金の4億4,400万円減少と投資有価証券の5億700万円減少です。負債合計は前期末比20.0%減の19億5,700万円となり、主に支払手形及び買掛金の1億7,500万円減少、未払法人税等の1億6,300万円減少によるものです。純資産合計は前期末比2.4%減の132億7,900万円となり、主にその他有価証券評価差額金の3億6,600万円減少によるものです。自己資本比率は87.2%と前期末の84.8%から上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2億600万円の収入(前期比69.7%減)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益4億7,600万円、減価償却費2億2,300万円、法人税等の支払額3億4,900万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは3億5,800万円の支出(前期比7.6%減)となり、主に有形固定資産の取得による支出2億1,100万円、無形固定資産の取得による支出1億6,100万円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは2億9,800万円の支出(前期比7.4%減)となり、主に配当金の支払額2億9,700万円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年3月19日付で公表された「ニッコンホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、公開買付者による当社の普通株式に対する公開買付け及びその後の一連の手続きを実施することにより、当社株式が上場廃止となる予定であることから2026年3月期の連結業績予想は記載されていません。
株主還元
2025年1月31日付で公表された「2025年3月期期末配当予想の修正(無配)に関するお知らせ」に記載のとおり、ニッコンホールディングス株式会社による当社普通株式の公開買付けを踏まえ2025年3月期の期末配当は行われません。また、当社株式が上場廃止となる予定であることから2026年3月期の配当予想は記載されていません。
注意事項
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