2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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スーパーバッグ株式会社の2026年3月期第3四半期決算は、売上高217.95億円(前年同期比2.2%増)と増収となりましたが、原材料価格高騰や物流コスト上昇の影響で営業利益6.75億円(同16.6%減)、経常利益7.31億円(同16.3%減)と減益となりました。今後は販売価格の適正化や設備投資による生産性向上で収益性改善を目指します。
主な事業セグメント
スーパーバッグ株式会社の主な事業セグメントは、紙製品事業、化成品事業、その他事業です。紙製品事業では紙袋や紙器、化成品事業ではポリ袋などを扱い、その他事業ではS・V・S(スーパーバッグ・ベンダー・システム)を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は217.95億円(前年同期比2.2%増)となりました。一方、営業利益は6.75億円(前年同期比16.6%減)、経常利益は7.31億円(前年同期比16.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5.3億円(前年同期比21.7%減)と減益となりました。売上高は増加したものの、原材料価格の高止まりや物流コストの高騰、インフレ進行に伴うコスト上昇に対する販売価格見直し等の収益拡大施策の遅れが利益を押し下げる結果となりました。
貸借対照表の変化
当第3四半期連結会計期間末の総資産は162.68億円(前連結会計年度末比11.4%増)、負債は110.99億円(同12.5%増)、純資産は51.69億円(同9.3%増)となりました。自己資本比率は31.7%(前連結会計年度末32.3%)と若干低下しています。主な変動として、売掛金が16.08億円増加、支払手形及び買掛金が8.47億円増加しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が5.25億円減少しています。一方で、売掛金の増加や棚卸資産の増加が見られ、運転資金の増加が示唆されます。設備投資については、有形固定資産が2.03億円増加しており、積極的な設備投資が行われていることがわかります。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想が修正されました。売上高282億円(前期比2.3%増)、営業利益7.8億円(同13.5%減)、経常利益8.4億円(同17.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6.1億円(同37.5%減)と、増収減益の見通しとなっています。原材料価格の高止まりや物流コストの高騰が継続する中、収益性の改善が課題となっています。
株主還元
2026年3月期の1株当たり配当金予想は110円となっています。これは前期の105円から5円の増配を予定しており、厳しい業績予想の中でも株主還元の強化を図る姿勢が示されています。
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