2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比6.7%増の95億円と増収となった一方、費用増加により営業利益は13.7%減の7億円に落ち込みました。加えて新基幹システムの減損損失14億円を計上し、最終損益は5億円の純損失に転落しています。通期の売上・営業利益予想は据え置かれましたが、純利益予想は31.5%減に下方修正されました。
主な事業セグメント
コムチュア株式会社の事業は、Data&AI関連のテクノロジー領域、金融・官公庁向けコンサルティング・ERP導入等の業務変革支援領域、運用保守・教育サービスのマネージドサービス・教育領域の3区分で構成されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比6.7%増の95億円となりました。一方、昇給・人員増による労務費の増加や新基幹システム稼働に伴う費用増加が利益を圧迫し、営業利益は13.7%減の7億円、経常利益は12.1%減の7億円にとどまりました。さらに、新基幹システムの一部利用停止に伴い減損損失14億円を特別損失に計上した結果、最終損益は5億円の純損失(前年同期は5億円の純利益)に転落しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比6.9%減の251億円となりました。ソフトウエア仮勘定が減損計上により大幅に減少し、無形固定資産合計は前期末比45.2%減の19億円となっています。純資産は前期末比4.4%減の193億円、自己資本比率は前期末の74.6%から76.6%へ上昇しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の4,500万円から1億円へ、のれん償却額は8,400万円から1億円へそれぞれ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.2%増の420億円、営業利益が0.8%増の47億円、経常利益が0.4%増の47億円とされています。一方、減損損失の計上を反映し、親会社株主に帰属する当期純利益は31.5%減の22億円へ下方修正されました。売上・営業利益・経常利益の予想は従来予想から据え置かれています。
株主還元
2027年3月期の年間配当予想は1株当たり52円(前期比2円増)で据え置かれています。第1四半期末配当は13円が実施済みで、第2四半期末以降も各13円が予定されています。減損損失は非資金費用であることを踏まえ、配当予想は変更されていません。
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