2025年4月期 第3四半期決算短信の要約
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株式会社ギガプライズの第3四半期決算は、HomeIT事業を中心に増収増益となりました。売上高は前年同期比11.5%増の159.99億円、経常利益は17.9%増の29.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は18.7%増の20.39億円を達成しました。集合住宅向けISPサービスの提供戸数拡大や不動産事業の改善が業績向上に寄与しています。
主な事業セグメント
株式会社ギガプライズの主な事業セグメントは、HomeIT事業と不動産事業です。HomeIT事業は集合住宅向けISPサービス、IoTソリューションサービス、ネットワークサービス、システム開発から構成されています。不動産事業は社宅管理代行サービスとテナント運営サービスが主なサービスです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高159.99億円(前年同期143.55億円)、経常利益29.81億円(同25.28億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益20.39億円(同17.17億円)となりました。HomeIT事業の売上高は155.5億円(同141.15億円)、セグメント利益は41.22億円(同36.17億円)と増加しました。不動産事業も売上高4.6億円(同2.45億円)、セグメント利益600万円(同5,000万円の損失)と改善しています。集合住宅向けISPサービスの提供戸数は90,305戸増加し1,299,827戸となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比7.89億円増の157.7億円となりました。主な増加要因は現金及び預金7.63億円、賃貸資産3.73億円、投資有価証券1.8億円です。負債は8.36億円減の53.07億円、純資産は16.26億円増の104.63億円となりました。自己資本比率は66.3%と7.6ポイント上昇しています。

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