2025年12月期 第3四半期決算短信の要約
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株式会社CARTA HOLDINGSの2025年12月期第3四半期決算は、売上高194.81億円(前年同期比11.8%増)、営業利益24.2億円(同79.4%増)と大幅な増収増益となりました。デジタルマーケティング事業の堅調な推移に加え、インターネット関連サービス事業のD2C事業が好調で、特にインターネット関連サービス事業のセグメント利益が154.6%増と大きく伸長しています。通期予想に対しても順調に推移しており、事業拡大と収益性向上が継続しています。
主な事業セグメント
デジタルマーケティング事業とインターネット関連サービス事業の2つのセグメントで構成されています。デジタルマーケティング事業は広告会社やクライアントのデジタルマーケティング支援、メディアのDX支援を行っています。インターネット関連サービス事業はメディア・ソリューションの提供、EC・人材領域等でのサービス運営を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高194.81億円(前年同期比11.8%増)、営業利益24.2億円(同79.4%増)、経常利益24.96億円(同89.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13.63億円(同48.6%増)と大幅な増収増益となりました。デジタルマーケティング事業では直販領域や電通グループとの協業が堅調で、インターネット関連サービス事業ではD2C事業が好調でした。特にインターネット関連サービス事業のセグメント利益が前年同期比154.6%増と大きく伸長しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末より2.66億円減少し480.78億円となりました。主な要因は売掛金の減少です。負債は8.99億円減少し229.52億円となり、主に買掛金が減少しました。純資産は6.33億円増加し251.26億円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したためです。自己資本比率は前連結会計年度末の50.0%から51.3%に上昇しています。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は5.97億円(前年同期6.1億円)、のれんの償却額は5,800万円(前年同期9,700万円)となっています。現金及び預金は前連結会計年度末の143.49億円から161.9億円に増加しており、キャッシュポジションは改善していると考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高250億円(前期比3.0%増)、営業利益24億円(同12.2%増)、経常利益24億円(同0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益18億円(同6.6%増)、EBITDAは40億円(同10.0%増)を見込んでいます。第3四半期までの実績と比較すると、第4四半期は季節性により利益率が低下する見通しですが、通期では増収増益を予想しています。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2025年12月期の期末配当予想は0円となっています。前期の年間配当金は56円(第2四半期末27円、期末29円)でしたが、当期は配当を行わない方針のようです。
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