2026年6月期 第1四半期決算短信の要約
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株式会社ボルテージの2026年6月期第1四半期は、売上高が5.93億円(前年同期比18.1%減)となり、営業損失5,929.7万円を計上しました。主力事業の減収が影響していますが、「電子コミック・コンシューマ」事業は4.7%増と成長しています。財務面では自己資本比率78.3%と安定性を維持しつつ、新分野への投資を進めています。今後はアプリ事業の効率化と新分野の強化を通じて、事業構造の転換を目指しています。
主な事業セグメント
株式会社ボルテージは、「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」「電子コミック・コンシューマ」の4つの事業区分で、主に恋愛ドラマアプリや電子コミックの開発・運営を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期連結累計期間の売上高は5.93億円(前年同期比18.1%減)となりました。主に「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」の減少が影響しています。費用面では、販売手数料、給料、広告宣伝費、外注費、賃借料などが減少しました。結果として、営業損失5,929.7万円(前年同期は4,915.2万円の損失)、経常損失5,049.7万円(同6,753.8万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失5,131.4万円(同6,835.4万円の損失)となりました。「電子コミック・コンシューマ」事業は4.7%増加し、唯一成長を示しています。
貸借対照表の変化
総資産は28.22億円(前期末比0.97%増)となりました。流動資産は19.59億円(同4.06%減)で、主に現金及び預金の減少1.98億円、売掛金の減少5,926.8万円が影響しています。固定資産は8.63億円(同14.63%増)で、主に投資有価証券の増加によるものです。負債は6.04億円(同0.93%増)、純資産は22.18億円(同0.98%増)となりました。自己資本比率は78.3%で前期末と変わらず、財務の安定性は維持されています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が1.98億円減少し、預け金が1.74億円増加しています。これは主に運転資金の変動によるものと推測されます。投資活動では投資有価証券の取得が行われ、財務活動では新株予約権の行使による資金調達が4,194万円ありました。減価償却費及びその他の償却費は1,001.4万円(前年同期1,675.1万円)と減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年6月期の連結業績予想については、事業環境の変化が激しく、信頼性の高い予想数値を算出することが困難であるため非開示となっています。しかし、アプリ事業では積極的なプロモーションやコスト効率化に注力し、新分野(電子コミック・コンシューマ)では商品開発への投資増、ヒット路線の開拓、商品ライン増に注力する方針が示されています。2027年6月期頃までにアプリと新分野での「事業3本柱」の成立を目指しています。
株主還元
配当に関する具体的な情報は記載されていません。前期(2025年6月期)の年間配当金は0円であり、当期(2026年6月期)の配当予想も明示されていません。
注意事項
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