2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年3月期第1四半期は、売上高14億円(前年同期比2.2%減)と小幅減収ながら、コスト削減効果により営業利益は前年同期比19.3%増、経常利益は同27.3%増と大幅改善しました。一方、税負担の増加により四半期純利益は同49.4%減と大きく落ち込んでいます。
主な事業セグメント
オーベクス株式会社の主な事業セグメントは、テクノ製品事業とメディカル製品事業の2つです。テクノ製品事業は筆記具用・コスメチック用ペン先等の製造・販売を行い、メディカル製品事業は医療関連製品の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の売上高は14億円(前年同期比2.2%減)と小幅な減収となりました。一方、売上原価の低下や販管費の削減が寄与し、営業利益は1億9,300万円(前年同期比19.3%増)、経常利益は1億8,900万円(同27.3%増)と大幅な増益を達成しました。ただし、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億1,100万円(同49.4%減)と大幅な減益となっています。前年同期は法人税等調整額がマイナス(税負担軽減)となっていたのに対し、当期はプラス(税負担増加)に転じたことが主因です。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比1.5%増の103億円となりました。現金及び預金が7.6%増加した一方、受取手形及び売掛金は11.2%減少しています。負債合計は4.5%増の30億円、純資産は0.3%増の72億円となり、自己資本比率は71.3%から70.5%へ小幅に低下しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な分析はできません。なお、減価償却費は6,826万円(前年同期6,447万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高60億円(前期比0.3%減)、営業利益5億円(同18.8%減)、経常利益4億8,000万円(同23.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3億3,000万円(同42.4%減)と、減収・大幅減益が見込まれています。なお、この予想は2026年7月29日公表の内容から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり35円(期末一括)でした。2027年3月期の年間配当予想も1株当たり35円(期末一括)で据え置かれており、直近公表予想からの修正はありません。
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