2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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セーレンの2027年3月期第1四半期は、売上高491億円(前年同期比21.0%増)、営業利益67億円(同23.5%増)、経常利益71億円(同24.4%増)、純利益47億円(同13.9%増)と全主要指標で過去最高を更新しました。好調な業績を受け、通期予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
セーレン株式会社の主な事業セグメントは、車輌資材(自動車・鉄道車輌等内装材)、ハイファッション(衣料製品・繊維加工)、エレクトロニクス(導電性素材・工業用資材・人工衛星関連部材)、環境・生活資材、メディカル(医療用資材等)の5つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の連結業績は、売上高491億円(前年同期比21.0%増)、営業利益67億円(同23.5%増)、経常利益71億円(同24.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益47億円(同13.9%増)となり、いずれも第1四半期として過去最高を更新しました。売上高・利益ともに連動して成長しており、特にエレクトロニクス事業(売上高37億円、前年同期比16.2%増)や環境・生活資材事業(売上高60億円、同147.9%増)が大きく伸長しました。2026年1月に連結子会社化したNBセーレン㈱の寄与も増収に貢献しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比1.7%増の2,278億円となりました。建設仮勘定が前期末比20.8%増の78億円、為替換算調整勘定が前期末比10.6%増の215億円と増加した一方、賞与引当金は前期末比54.8%減の9億円と大幅に減少しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは62億円の収入となり、前年同期の23億円から大幅に増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローは37億円の支出となり、前年同期の5億円の収入から支出に転じました。財務活動によるキャッシュ・フローは32億円の支出で、前年同期の36億円の支出からやや改善しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、前回発表予想から上方修正されました。売上高は1,953億円(前期比13.7%増)、営業利益は226億円(同8.5%増)、経常利益は230億円(同4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は157億円(同0.6%増)が見込まれています。前回予想との比較では、売上高が50億円、営業利益が17億円、経常利益が19億円、当期純利益が7億円それぞれ引き上げられています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり76円(中間38円・期末38円)でした。2027年3月期の年間配当予想も1株当たり76円(中間38円・期末38円)が予定されており、前期から変更はありません。
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