2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、大型案件の施工遅延と採算性の低い小型案件の増加により、売上高は前年同期比22.4%減の114億円、営業利益は76.3%減の3億円と大幅な減収減益となりました。通期予想も営業利益49.2%減と厳しい見通しが継続しています。
主な事業セグメント
宮地エンジニアリンググループの主な事業セグメントは、橋梁・鋼構造物の設計・製造・施工を手がける「宮地エンジニアリング」と「エム・エム ブリッジ」の2セグメントです。公共・民間向けの橋梁新設および大規模更新・保全工事を主力としています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に悪化しました。売上高は前年同期比22.4%減の114億円、営業利益は76.3%減の3億円、経常利益は69.7%減の5億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は53.2%減の4億円となりました。大型案件の施工時期の遅れや、採算性の低い小型案件の増加が主因です。一方、受注高は前年同期比74.6%増の189億円と大幅に改善しており、エム・エム ブリッジが大規模更新・保全関連の大型案件を獲得したことが寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で779億円となり、受取手形・完成工事未収入金等が大幅に減少した一方、現金預金が増加しました。純資産は489億円、自己資本比率は前期末の52.2%から53.6%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の3.68億円から3.53億円へ減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高550億円(前期比2.9%減)、営業利益23億円(同49.2%減)、経常利益24億円(同50.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益20億円(同38.7%減)と、大幅な減益が見込まれています。第2四半期累計および通期の予想数値は2026年5月13日公表値から変更はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当予想は1株当たり75円(中間27円・期末48円)です。前期実績の97円50銭から22円50銭の減配となる見通しです。なお、直近公表の配当予想からの修正はありません。また、取締役会において上限40万株・総額6億3,360万円の自己株式取得が決議されました。
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