2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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株式会社ケー・エフ・シーの第3四半期決算は、売上高が191億4,200万円(前年同期比0.3%増)と微増ながら、経常利益は7億2,700万円(同16.4%減)と減益となりました。大型工事の先行着手が影響し、利益率が低下しています。通期予想は増収増益を見込んでおり、今後の収益改善が期待されます。
主な事業セグメント
株式会社ケー・エフ・シーの主な事業セグメントは、ファスナー事業、土木資材事業、建設事業の3つです。ファスナー事業では建設資材の販売や橋梁の耐震・補強工事、土木資材事業ではトンネル掘削補助工法に係る土木資材の販売、建設事業では耐震補強工事などを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が191億4,200万円(前年同期比0.3%増)と微増となりました。一方、利益面では経常利益が7億2,700万円(同16.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が5億2,500万円(同11.9%減)と減益となりました。減益の主な要因は、一部の大型工事物件で追加契約分を先行着手していることなどによります。セグメント別では、ファスナー事業と建設事業が増収、土木資材事業が減収となりました。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が前連結会計年度末比5.0%増の302億8,200万円となりました。主な増加要因は完成工事未収入金と投資有価証券の増加です。負債は同14.5%増の86億9,000万円となり、主に短期借入金が増加しました。純資産は同1.6%増の215億9,200万円となりました。自己資本比率は前連結会計年度末から2.4ポイント減少し、71.3%となっています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フローの詳細な記載はありませんが、現金及び預金は前連結会計年度末から3億2,000万円減少し、32億7,800万円となっています。また、短期借入金が9億6,000万円増加し、10億5,000万円となっていることから、営業活動によるキャッシュ・フローの減少を借入金の増加で補っている可能性があります。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高265億円(前期比1.6%増)、営業利益14億5,000万円(同6.7%増)、経常利益15億5,000万円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億7,000万円(同7.3%増)と増収増益を見込んでいます。この予想は2025年5月15日に公表されたものから変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金予想は1株当たり60円となっています。これは前期の実績65円から5円の減配となります。
注意事項
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