2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算短信の要約
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2027年2月期中間期は、売上高が前年同期比0.7%増の462億円と小幅増収となった一方、販売費及び一般管理費の増加や為替差損・減損損失の計上が響き、営業利益は14.0%減の32億円、中間純利益は16.6%減の22億円と大幅な減益となりました。通期では増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社あさひ(証券コード3333)は、自転車事業の単一セグメントで事業を展開しています。全国に直営店541店舗・FC店19店舗の計560店舗を構え、自転車の新車販売から修理・メンテナンス、リユースまでを手がける自転車小売業者です。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)の売上高は前年同期比0.7%増の462億円と小幅な増収にとどまりました。一方、利益面は大幅な減益となり、営業利益は14.0%減の32億円、経常利益は15.2%減の33億円、中間純利益は16.6%減の22億円となりました。売上総利益は増加したものの、販売費及び一般管理費が前年同期の177億円から186億円へと増加したことが利益を圧迫しました。また、為替差損の発生や減損損失の計上も経常利益以下の水準に影響しています。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比1.0%増の566億円となりました。流動資産では現金及び預金が24.4%増加した一方、商品が13.5%減少しました。負債面では買掛金が44.0%減少し、流動負債合計が6.5%減少しています。純資産は3.7%増加し、自己資本比率は71.6%から73.5%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは46億円の収入となり、前年同期の68億円から大幅に減少しました。投資活動によるキャッシュ・フローは9億円の支出と、前年同期の11億円の支出から若干改善しました。財務活動によるキャッシュ・フローは配当金支払いを中心に7億円の支出となり、前年同期とほぼ同水準でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比6.0%増の863億円、営業利益が9.2%増の43億円、経常利益が6.5%増の44億円、当期純利益が20.3%増の27億円と増収増益を見込んでいます。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。中間期時点での利益は前年同期比で大幅減益となっており、下期での挽回が通期達成の鍵となります。
株主還元
2027年2月期の中間配当は1株当たり25円が実施される予定で、前年同期と同額です。通期の年間配当予想は1株当たり50円(中間25円・期末25円)で、前期実績と同水準が維持される見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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