2025年４月期 第３四半期決算短信の要約
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東和フードサービス株式会社の第3四半期累計期間は、売上高95億8,400万円（前年同期比3.7％増）、営業利益7億9,100万円（同10.9％増）と増収増益を達成しました。自己資本比率は79.6％に上昇し、財務体質が改善。通期予想は売上高128億円（前期比3.4％増）を見込んでいます。
主な事業セグメント
東和フードサービス株式会社は、フードサービス事業の単一セグメントで事業を展開しています。主に飲食店の運営を行っており、椿屋珈琲、ダッキーダック、イタリアンダイニングDONAなどのブランドを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期累計期間の業績は、売上高95億8,400万円（前年同期比3.7％増）、営業利益7億9,100万円（同10.9％増）、経常利益8億1,000万円（同8.5％増）、四半期純利益4億8,400万円（同6.5％増）となりました。12月・1月の安定した気温と少ない降雨・降雪が外出機会を増やし、冬フェア商品やストロベリーフェアの販売が好調でした。地域・産学連携企画や設備投資も積極的に行い、業績は堅調に推移しています。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比0.1％減の87億1,500万円となりました。流動資産は2.1％減の47億8,800万円、固定資産は2.6％増の39億2,700万円となりました。負債合計は15.4％減の17億8,000万円、純資産合計は4.8％増の69億3,500万円となりました。自己資本比率は前事業年度末の75.9％から79.6％に上昇し、財務体質が改善しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前事業年度末比1億1,900万円減少し38億9,800万円となりました。減価償却費は2億4,400万円（前年同期比4.2％減）計上されています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年4月期の通期業績予想は、売上高128億円（前期比3.4％増）、営業利益9億5,000万円（同4.7％減）、経常利益10億円（同4.7％減）、当期純利益6億5,000万円（同7.7％減）を見込んでいます。前回公表時からの変更はありません。
株主還元
配当金については、2025年4月期の年間配当予想は1株当たり20円（前期実績19円）となっています。第2四半期末に10円の配当が実施され、期末配当予想は10円です。
注意事項
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