2025年３月期 第３四半期決算短信の要約
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株式会社ヨシックスホールディングスの第3四半期連結累計期間は、売上高171.5億円（前年同期比8.4％増）、営業利益18.96億円（同6.5％増）と増収増益となりました。「や台ずし」を中心に新規出店を進め、総店舗数は368店舗に拡大。通期予想に変更はなく、年間配当金は28円を予定しています。
主な事業セグメント
株式会社ヨシックスホールディングスの主な事業セグメントは飲食事業です。「や台ずし」業態を中心に、均一低価格居酒屋「ニパチ」業態も展開しています。また、建装事業も行っており、店舗展開時のコスト抑制に寄与しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第３四半期連結累計期間の経営成績は、売上高171.5億円（前年同期比8.4％増）、営業利益18.96億円（同6.5％増）、経常利益20.81億円（同7.1％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益14.22億円（同12.1％増）となりました。「や台ずし」を中心に新規出店を進め、総店舗数は368店舗となりました。また、ワンダーフードイノベーション株式会社を新たに連結子会社としました。
貸借対照表の変化
総資産は153.88億円（前期末比5.6％増）、負債は42.65億円（同8.7％減）、純資産は111.23億円（同12.3％増）となりました。自己資本比率は72.3％に上昇しました。主な変動として、現金及び預金が2.44億円増加、建物及び構築物が2.98億円増加、未払法人税等が3.91億円減少、利益剰余金が11.23億円増加しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前期末比2.44億円増加し101.41億円となりました。設備投資による支出があったものの、営業活動による収入が上回ったと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高224.33億円（前期比6.2％増）、営業利益23.86億円（同2.7％増）、経常利益26.17億円（同3.1％増）、親会社株主に帰属する当期純利益17.01億円（同6.0％減）を見込んでいます。第3四半期までの業績は概ね計画通りに推移しており、通期予想に変更はありません。
株主還元
2025年3月期の年間配当金は、前期比2円増配の28円（中間配当14円、期末配当14円）を予定しています。
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