2026年6月期 決算短信の要約
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ジョイフル本田の2026年6月期(初の連結決算)は、売上高1,328億円、営業利益87億円、純利益90億円を計上しました。子会社化による寄与や専門店出店・空調需要急伸が業績を支えた一方、来期は純利益が前期比26.7%減の66億円と予想され、一時的利益の剥落が課題です。アークランズとの経営統合も進行中で、今後の動向が注目されます。
主な事業セグメント
ジョイフル本田は、ホームセンター事業を中核とする単一セグメントで運営されています。「住まい」に関する分野(建築資材・リフォーム等)と「生活」に関する分野(日用品・ペット用品等)を展開し、2025年9月に株式会社本田を完全子会社化し、初めて連結決算を作成しました。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年6月期(初の連結決算)の売上高は1,328億円、営業利益は87億円、経常利益は100億円、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円となりました。前期は連結財務諸表を作成していないため前年比較はありませんが、子会社化した株式会社本田の寄与や専門店の積極出店、エアコン2027年問題を背景とした空調・電材需要の急伸が売上を押し上げました。一方、特別利益に負ののれん発生益19億円が含まれており、純利益の水準には一時的要因が含まれる点に留意が必要です。
貸借対照表の変化
2026年6月期末の総資産は1,677億円、純資産は1,264億円で、自己資本比率は75.4%と財務健全性は高い水準にあります。前期の連結数値が存在しないため前年比較はできませんが、土地577億円・現金及び預金252億円が主要資産となっています。
キャッシュフローの変化
2026年6月期の営業活動によるキャッシュ・フローは73億円の収入、投資活動は51億円の支出(主に有形固定資産取得49億円)、財務活動は94億円の支出(長期借入金返済49億円・配当金支払45億円)となりました。期末の現金及び現金同等物残高は250億円です。前期の連結数値が存在しないため前年比較はできません。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年6月期の通期業績予想は、売上高1,400億円(前期比5.4%増)、営業利益86億円(同1.5%減)、経常利益98億円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益66億円(同26.7%減)と見込まれています。純利益の大幅減少は、前期に計上した負ののれん発生益などの一時的利益の剥落が主因とみられます。
株主還元
2026年6月期の年間配当金は1株当たり84円(中間42円・期末42円)で、配当総額は51億円、配当性向は56.2%となりました。前期(64円)から20円の増配です。2027年6月期については、アークランズとの経営統合に伴い共同持株会社から配当が行われる予定のため、当社の期末配当は未定とされています。
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