2026年11月期 第3四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
ラクト・ジャパンの2026年11月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比5.4%増の1,449億円と増収を達成した一方、経常利益は21.1%減の39億円、純利益は22.0%減の28億円と大幅な減益となりました。前期の一過性収益消滅と支払利息増加が主因で、通期も減益予想が継続しています。
主な事業セグメント
ラクト・ジャパンは食品事業の単一セグメントで運営されており、乳原料・チーズ部門、食肉食材部門、ライフサイエンス事業部門、アジア事業・その他の4部門で構成されています。主に食品原料の輸入・販売を手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年11月期第3四半期累計(2025年12月〜2026年8月)の売上高は前年同期比5.4%増の1,449億円となりました。一方、利益面は大幅に悪化しており、営業利益は前年同期比12.4%減の42億円、経常利益は21.1%減の39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は22.0%減の28億円となりました。前期に計上された一過性の営業外収益(受取補償金6億円)が当期は消滅した一方、支払利息が増加したことが利益減少の主因です。売上増収にもかかわらず利益が大幅に落ち込んでいる点が懸念されます。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比10.8%増の1,002億円となりました。商品及び製品が19.2%増加し528億円、有形固定資産が63.7%増加し58億円となった一方、受取手形及び売掛金は11.5%減少し212億円となりました。負債面ではコマーシャル・ペーパーが350.0%増加し90億円、長期借入金が23.5%増加し95億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフロー情報は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の3億円から3億8,000万円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年11月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.6%増の1,930億円、経常利益が前期比17.2%減の48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比20.1%減の35億円と増収減益が見込まれています。なお、2026年1月14日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年11月期の年間配当金は1株当たり132円(中間66円・期末66円)が予定されています。前期の年間配当金132円(中間50円・期末82円)と同額であり、配当予想に変更はありません。
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