2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比1.2%増の107億円と微増となりましたが、食品関連の仕入コスト上昇で営業利益は27.2%減の3億円に落ち込みました。さらにコンデンサ事業撤退に伴う特別損失3億円の計上により、最終損益は2,800万円の損失となっています。
主な事業セグメント
神栄株式会社の主な事業セグメントは、食品関連(冷凍食品・農産物等)、物資関連(機械機器・建築資材等の輸出入)、電子関連(センサ機器・計測機器・コンデンサ等)、事業開発関連(アパレル通販・食品輸出等)の4つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比1.2%増の107億円となりました。一方、食品関連での仕入コスト上昇による利益率低下が響き、営業利益は前年同期比27.2%減の3億円にとどまりました。経常利益は受取配当金の増加などにより前年同期比0.8%増の4億円を確保しましたが、前年同期に計上した投資有価証券売却益(5億円)がなくなったことに加え、電子関連コンデンサ事業撤退に伴う事業整理損3億円を特別損失に計上したため、最終損益は2,800万円の損失(前年同期は7億円の利益)となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比2.7%増の302億円となりました。投資有価証券が時価上昇により17.4%増の85億円に拡大した一方、棚卸資産は3.7%減少しました。短期借入金は13.3%増の91億円に増加し、事業整理損失引当金は183.1%増の5億円となっています。純資産は前期末比3.9%増の113億円、自己資本比率は37.3%(前期末36.9%)です。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な分析はできません。なお、減価償却費は6,800万円(前年同期7,100万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高450億円(前期比4.0%増)、営業利益19億円(前期比12.4%増)、経常利益18億円(前期比4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益13億円(前期比7.2%減)が見込まれています。コンデンサ事業撤退日の延期に伴う業績への影響は引き続き精査中とされており、現時点では予想値は据え置かれています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり110円(期末一括)でした。2027年3月期の年間配当予想も1株当たり110円(期末一括)で据え置かれており、直近公表からの修正はありません。
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