2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信の要約
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株式会社東葛ホールディングスの2025年3月期中間期は、自動車販売関連事業が好調で、売上高が前年同期比25.2％増の46.71億円、営業利益が68.0％増の3.45億円となりました。新車・中古車販売台数の増加や1台当たりの販売単価上昇が業績を押し上げています。一方で、上場廃止に向けた手続きが進行中です。
主な事業セグメント
株式会社東葛ホールディングスの主な事業セグメントは自動車販売関連事業です。新車・中古車の販売、自動車整備、生命保険・損害保険代理店業関連事業、鈑金塗装事業などを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は46.71億円（前年同期比25.2％増）、営業利益は3.45億円（同68.0％増）、経常利益は2.54億円（同20.1％増）、親会社株主に帰属する中間純利益は1.63億円（同20.3％増）となりました。自動車販売関連事業の売上高増加が主な要因です。新車販売台数は1,143台（同23.8％増）、中古車販売台数は774台（同12.0％増）と伸長しました。
貸借対照表の変化
資産合計は79.44億円（前期末比0.5％減）となりました。流動資産は44.56億円（同1.8％減）、固定資産は34.87億円（同1.2％増）となっています。負債合計は25.38億円（同5.1％減）、純資産合計は54.05億円（同1.8％増）となりました。自己資本比率は67.2％（前期末65.8％）に上昇しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2.1億円の獲得（前年同期は1.34億円の獲得）となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは800万円の使用（同700万円の使用）、財務活動によるキャッシュ・フローは1.56億円の使用（同6,600万円の使用）となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は28.91億円となり、前期末から4,500万円増加しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2024年11月1日公表の「株式併合単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、当社は一連の手続きを経て、2024年12月26日をもって上場廃止予定であることから、2025年3月期の連結業績予想は記載されていません。
株主還元
2025年3月期の配当予想は0円となっています。前期の期末配当は1株当たり15円でした。
注意事項
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