2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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高千穂交易の2027年3月期第1四半期は、ビジネスセキュリティセグメントの好調を主因に大幅な増収増益となりました。売上高は前年同期比15.2%増の約70億円、営業利益は89.1%増の約3億円、最終利益は205.7%増の約2億円を達成。通期予想は据え置かれ、増収増益が見込まれています。
主な事業セグメント
高千穂交易株式会社の主な事業セグメントは、ビジネスセキュリティとエレクトロメカニクスの2つです。ビジネスセキュリティは商品監視システムやCCTV、入退室管理システム等の販売・保守を行い、エレクトロメカニクスは電子部品や機構部品の販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比15.2%増の約70億円、営業利益は89.1%増の約3億円、経常利益は外貨建取引の為替差益も寄与し143.8%増の約4億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は205.7%増の約2億円となりました。セグメント別では、ビジネスセキュリティが外資系企業向けオフィスセキュリティ需要の拡大を背景に売上高29.5%増・営業利益143.3%増と牽引した一方、エレクトロメカニクスは売上高2.4%増にとどまり、成長投資に伴う販管費増加により営業利益は6.1%減となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比で約241億円となり、売掛金や現金及び預金が減少した一方、商品及び製品が増加しました。純資産は配当金支払いにより利益剰余金が減少し約168億円となりましたが、自己資本比率は1.0ポイント上昇し69.5%となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフロー情報は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の4,400万円から3,300万円へ減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高が前期比8.4%増の約320億円、営業利益が12.0%増の約24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が16.6%増の約17億円とされています。第2四半期累計では売上高7.6%増の約145億円、営業利益13.2%増の約11億円が見込まれています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり76円(中間34円・期末42円)が予定されており、前期実績の76円と同水準です。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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