2026年5月期 決算短信の要約
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ライク株式会社の2026年5月期は、主要3事業全てで増収を達成し、売上高673億1,500万円(前年同期比8.0%増)、営業利益29億8,100万円(同1.0%増)と堅調な業績となりました。特に子育て支援サービス事業と総合人材サービス事業が好調で、介護関連サービス事業も成長しています。今後は既存事業の収益性向上に加え、保育業界向けシステム開発や海外展開など新たな取り組みも進めていく方針です。
主な事業セグメント
ライク株式会社は、総合人材サービス事業、子育て支援サービス事業、介護関連サービス事業を主な事業セグメントとしています。これらの事業を通じて、人材派遣、保育施設運営、介護サービス提供など、人生のさまざまな段階で必要とされるサービスを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年5月期の連結業績は、売上高が673億1,500万円(前年同期比8.0%増)、営業利益が29億8,100万円(同1.0%増)、経常利益が36億6,800万円(同4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が23億2,800万円(同11.0%増)となりました。子育て支援サービス事業での公定価格上昇や認可保育園の好調な充足状況、総合人材サービス事業での高単価案件への注力、介護関連サービス事業での堅調な施設稼働が増収増益に寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は412億4,200万円(前期末比1.9%増)、純資産は190億600万円(同6.8%増)となりました。自己資本比率は46.1%(前期末比2.1ポイント増)と改善しています。流動資産は178億3,000万円(同3.5%増)、固定資産は234億1,200万円(同0.9%増)となりました。主な変動要因は、現金及び預金の増加11億2,100万円、受取手形、売掛金及び契約資産の減少3億6,800万円です。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは49億7,400万円の収入(前期比31.4%増)となりました。主な要因は税金等調整前当期純利益36億7,800万円、減価償却費16億6,100万円の計上です。投資活動によるキャッシュ・フローは18億2,600万円の支出(同15.4%減)で、主に新規施設開園等に伴う有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは20億2,500万円の支出(同11.6%減)となり、主に長期借入金の返済と配当金の支払いによるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年5月期の連結業績予想は、売上高720億円(前年同期比7.0%増)、営業利益35億円(同17.4%増)、経常利益34億円(同7.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益25億5,000万円(同9.5%増)を見込んでいます。子育て支援サービス事業での新規施設開設予定がなく設備補助金収入が見込めないため、経常利益は減少する見通しですが、既存事業の収益性向上や新たな取り組みにより、全体としては増収増益を目指しています。
株主還元
2026年5月期の配当金は1株当たり年間60円(連結配当性向49.4%)となりました。2027年5月期は、連結配当性向40%を目安とし、1株当たり年間60円(中間30円、期末30円)の配当を予定しています。配当政策を変更し、原則として配当は維持または増配とする方針を打ち出しています。
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