2026年10月期第3四半期決算短信の要約
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2026年10月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比3.7%増の173億円、営業利益は3億7,100万円と黒字転換を果たしました。ただし暗号資産評価損の計上や前年同期の特別利益剥落により、親会社株主帰属の四半期純利益は900万円と前年同期比94.7%減となっています。
主な事業セグメント
ギグワークス株式会社の主な事業セグメントは、オンデマンドエコノミー事業(フィールドサービス・コンタクトセンター)、Web3サービス事業(ブロックチェーン・AI関連)、システムソリューション事業(ITエンジニアリング・受託開発)、シェアリングエコノミー事業(シェアオフィス・スペシャリティサロン)の4つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年10月期第3四半期累計(9ヶ月)の売上高は前年同期比3.7%増の173億円となりました。営業利益は3億7,100万円と、前年同期の1億9,400万円の損失から黒字転換しています。一方、経常利益は1億6,000万円(前年同期は2億8,400万円の損失)と改善したものの、暗号資産評価損2億1,400万円を営業外費用に計上した影響で圧迫されています。親会社株主に帰属する四半期純利益は900万円と、前年同期比94.7%減と大幅に落ち込みました。前年同期は関係会社株式売却益8億6,400万円という特別利益があったことが主因です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比1.6%増の79億3,400万円となりました。のれんが前期末比で大幅増加(約18倍)し2億4,600万円となった一方、現金及び預金は27.6%減少し18億1,700万円となっています。負債合計は前期末比4.0%増の52億1,700万円、純資産合計は前期末比2.9%減の27億1,700万円となり、自己資本比率は33.1%(前期末34.6%)に低下しました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフローは開示されていません。なお、減価償却費は2億9,000万円(前年同期2億9,100万円)、のれん償却額は2,500万円(前年同期3,000万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年10月期通期の連結業績予想は、売上高230億円(前期比3.3%増)、営業利益4億円、経常利益1億8,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,000万円(前期比81.6%減)、1株当たり当期純利益2円51銭を見込んでいます。なお、2026年6月11日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年10月期の年間配当金は、期末配当2円(合計2円)が予定されており、前期実績(合計2円)と同水準が維持される見込みです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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