2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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日鉄ソリューションズ株式会社の2026年3月期第2四半期決算は、売上収益が1,783.75億円(前年同期比13.9%増)、営業利益が182.72億円(同0.8%増)と増収増益となりました。インフォコム株式会社の新規連結や産業・鉄鋼分野、流通分野の好調が業績を押し上げています。通期予想も上方修正され、積極的な成長戦略と株主還元の姿勢が見られます。
主な事業セグメント
日鉄ソリューションズ株式会社は、情報システムの企画からソフトウェア開発、ハードウェア選定、システム運用・保守まで、総合的なITサービスを提供する企業です。主な事業セグメントは、ビジネスソリューションとコンサルティング&デジタルサービスの2つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上収益は1,783.75億円で、前年同期比13.9%増加しました。営業利益は182.72億円で、前年同期比0.8%増加しました。増収の主な要因は、産業・鉄鋼分野及び流通分野向けの増加、クラウドソリューションやセキュリティ分野の好調、そしてインフォコム株式会社の新規連結によるものです。一方、ビジネスモデル変革に向けた投資により販売費及び一般管理費が増加しましたが、増収と売上総利益率の改善により、営業利益は微増となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は4,053.2億円で、前連結会計年度末比3.8%減少しました。主な変動は、現金及び現金同等物の800.03億円減少、のれんの289.32億円増加、無形資産の287.12億円増加です。負債合計は1,303.79億円で、前連結会計年度末比13.9%減少しました。主な要因は、未払法人所得税等の248.76億円減少です。資本合計は2,749.4億円で、前連結会計年度末比1.9%増加し、親会社所有者帰属持分比率は65.6%となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは122.99億円の支出となり、前年同期の239.75億円の収入から大きく変化しました。主な要因は、法人所得税等の支払額の増加(303.69億円)と和解金の支払(50億円)です。投資活動によるキャッシュ・フローは567.16億円の支出となり、前年同期の723.34億円の収入から大きく変化しました。主な要因は、インフォコム株式会社の株式取得による支出(543.97億円)です。財務活動によるキャッシュ・フローは107.49億円の支出で、前年同期比29.9%増加しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上収益3,770億円(前期比11.4%増)、営業利益430億円(前期比11.7%増)、税引前利益437億円(前期比11.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益292億円(前期比7.9%増)を見込んでいます。インフォコム株式会社の連結子会社化の影響により、売上収益は前回予想から200億円増加しましたが、利益予想は据え置かれています。
株主還元
2026年3月期の1株当たり配当金は、中間配当40円、期末配当40円の年間80円を予定しています。これは前期の年間74円から増配となります。
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