2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比19.4%増の27億円、営業利益が30.2%増の10億円と大幅な増収増益を達成しました。公共向け市場での「GIGAスクール構想 第2期」案件獲得や企業向け市場での生成AI管理需要の取り込みが成長を牽引し、通期予想に変更はありません。
主な事業セグメント
デジタルアーツ株式会社はセキュリティ事業の単一セグメントで運営されています。Webフィルタリング製品「i-FILTER」やメールセキュリティ製品「m-FILTER」、統合セキュリティ管理製品「Z-FILTER」などを企業・公共・家庭向けに提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は大幅な増収増益となりました。売上高は前年同期比19.4%増の27億円、営業利益は30.2%増の10億円、経常利益は31.5%増の11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は29.2%増の7億円と、主要指標がそろって二桁成長を達成しています。公共向け市場では「GIGAスクール構想 第2期」案件の獲得が牽引し、企業向け市場でも生成AI利用管理需要の取り込みが奏功しました。一方、家庭向け市場は既存チャネルの需要減少により前年同期を下回りました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比4.7%増の291億円となりました。前受金が前期末比24.6%増の97億円に拡大したことが主因で負債合計は16.6%増加しています。純資産は配当支払いおよび自己株式取得により1.4%減の181億円となりました。
キャッシュフローの変化
四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、営業・投資・財務活動別のキャッシュフローの詳細は開示されていません。なお、当第1四半期の減価償却費(無形固定資産含む)は2億7,100万円となり、前年同期の2億1,700万円から増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.8%増の120億円、営業利益が12.7%増の54億円、経常利益が13.7%増の55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が10.0%増の37億円と見込まれています。第1四半期の業績は順調に推移しており、2026年5月7日公表の業績見通しからの変更はないとされています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり100円(中間50円・期末50円)が予定されています。前期の年間配当金は95円(中間45円・期末50円)であり、前期比5円の増配となる見通しです。なお、前期の中間配当には創立30周年記念配当5円が含まれていました。
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