ホンダ、電動化戦略を見直し EV目標は撤回、2029年度までに次世代HV15モデル投入、新型セダンとアキュラSUVも公開
5/14(木) 14:18配信 日刊自動車新聞
ホンダは5月14日、ハイブリッド車(HV)を軸とした新たな事業戦略を発表した。2027年以降に次世代HVを投入し、29年度までにグローバルで15モデルを投入する。同日、2年以内に投入する次世代HVのプロトタイプも公開した。一方で40年にすべての新車販売を電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)とする目標を撤回した。ホンダはEV需要の失速で上場以来初の赤字に転落したが、HVを軸とした成長戦略で巻き返しを図る。
同日、都内で開いた会見で三部敏宏社長は「ホンダを取り巻く環境はかつてないほど不確実性が高い、厳しい環境にある」と述べ、これまでEVを軸とした事業戦略を転換し、足元で需要が高いHVに経営資源を配分する方針を示した。
27年以降に投入する次世代HVは、北米を中心にグローバルに展開する。北米では全工場でHVを生産できる体制を整え供給力を引き上げる。新開発のV型6気筒エンジンと組みわせたハイブリットシステムを搭載した大型モデルも29年に投入する。
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