2025年８月期第２四半期（中間期）決算短信の要約
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株式会社コシダカホールディングスの2025年8月期第2四半期決算は、売上高340億400万円（前年同期比11.2％増）、営業利益51億1,400万円（同5.8％増）と増収増益となりました。主力のカラオケ事業が好調で、積極的な出店戦略と新サービス導入が奏功しています。通期予想は売上高710億5,700万円、営業利益115億7,800万円を見込んでおり、引き続き成長が期待されます。
主な事業セグメント
カラオケ、不動産管理、その他（飲食店舗）の3つのセグメントで事業を展開しています。主力のカラオケセグメントでは、国内外で積極的な出店を継続し、新たなエンターテインメントプラットフォームの導入も進めています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
売上高は340億400万円（前年同期比11.2％増）、営業利益51億1,400万円（同5.8％増）と増収増益となりました。一方、経常利益は53億円（同4.4％減）、親会社株主に帰属する中間純利益は31億9,200万円（同18.1％減）と減益となっています。カラオケセグメントの売上高は329億円（同11.2％増）、セグメント利益は56億4,900万円（同1.8％増）と堅調に推移しています。
貸借対照表の変化
総資産は645億6,300万円（前期末比4.6％増）、負債は305億2,100万円（同2.7％減）、純資産は340億4,100万円（同12.1％増）となりました。自己資本比率は52.7％（前期末49.2％）に改善しています。主な変動として、現金及び預金が13億1,400万円増加、建物及び構築物（純額）が14億400万円増加しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは53億1,500万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローは40億3,500万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは5,400万円の増加となりました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は80億5,000万円となり、前期末と比較して12億9,900万円増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年8月期通期の連結業績予想は、売上高710億5,700万円（前期比12.3％増）、営業利益115億7,800万円（同13.9％増）、経常利益115億3,600万円（同5.5％増）、親会社株主に帰属する当期純利益74億9,900万円（同11.3％増）を見込んでおり、期初予想を維持しています。
株主還元
当中間期の配当金は1株当たり12円となっています。次期（2025年8月期）の配当予想は、期末配当12円を含め年間24円となっています。
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