2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比3.3%減の453億円と減収となったものの、コスト改善が寄与し営業利益は8.9%増の39億円、最終利益は9.8%増の29億円と増益を達成しました。通期予想は据え置かれており、配当も前期比10円増の140円が予定されています。
主な事業セグメント
DM三井製糖株式会社の主な事業セグメントは、砂糖事業、ライフ・エナジー事業、不動産事業の3つです。砂糖事業が売上の大部分を占め、ライフ・エナジー事業では食品添加物や栄養食品等を展開、不動産事業では国内各地の賃貸物件を運営しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は、売上高が前年同期比3.3%減の453億円となりました。一方で利益面は改善しており、営業利益は前年同期比8.9%増の39億円、経常利益は5.3%増の42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.8%増の29億円となりました。売上高は昨年11月の出荷価格引き下げや子会社除外の影響で減収となったものの、原材料の安定調達によるコスト吸収が奏功し、各段階利益は増益を確保しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比ほぼ横ばいの1,821億円でした。商品及び製品が前年度末比14.4%減少した一方、1年内返済予定の長期借入金が前年度末比で大幅に増加しています。純資産は前年度末比0.8%増の1,156億円、自己資本比率は62.1%と前年度末の61.6%から改善しました。
キャッシュフローの変化
第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期比1.6%増の14億円、のれんの償却額は前年同期比62.3%減の1億円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高1,810億円(前期比0.5%増)、営業利益130億円(前期比0.7%増)、経常利益127億円(前期比0.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益77億円(前期比94.4%増)が見込まれています。当期純利益の大幅増益予想が注目されます。なお、2026年5月15日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり130円(中間65円・期末65円)でした。2027年3月期の年間配当金は1株当たり140円(中間70円・期末70円)が予定されており、前期比10円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの変更はありません。
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