2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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弘電社の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比13.6%増の97億円、営業利益は594.3%増の5億円と大幅な増収増益を達成しました。電気設備工事の好調な遂行と原価低減が奏功し、純利益も655.2%増の3億円を記録。一方、通期予想は増収ながら減益見通しとなっています。
主な事業セグメント
株式会社弘電社の主な事業セグメントは、電気設備工事と商品販売の2つです。電気設備工事は民間・公共向けの電気設備工事の施工を行い、商品販売は電材・管材等の商品販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅な増収増益となりました。売上高は前年同期比13.6%増の97億円、営業利益は594.3%増の5億円、経常利益は428.4%増の5億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は655.2%増の3億円を記録しました。電気設備工事セグメントの売上高が19.0%増と牽引した一方、商品販売は2.4%減とやや軟調でした。手持工事の着実な遂行と原価低減策の推進が利益の大幅改善に寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比6.1%減の368億円となりました。売上債権の減少や契約資産の減少、短期貸付金の減少が主因です。負債合計は15.4%減の118億円となり、仕入債務や未払法人税等の減少が影響しました。自己資本比率は前期末の63.8%から67.3%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、当期の減価償却費は5,300万円(前年同期4,900万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.7%増の450億円、営業利益は7.5%減の36億円、経常利益は9.1%減の36億円、親会社株主に帰属する当期純利益は15.3%減の24億円と、増収ながら減益を見込んでいます。第2四半期累計では売上高10.3%増、営業利益49.8%増が予想されており、上半期は好調な推移が期待されています。なお、業績予想は2026年5月13日公表時から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり100円(中間45円・期末55円)でした。2027年3月期の配当予想は中間・期末ともに0円、年間0円とされています。なお、株式会社きんでんによる公開買付けの成立に伴い、当社株式は2026年9月25日をもって上場廃止となる予定です。
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