2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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東鉄工業の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比1.4%増の296億円と増収となりましたが、販管費の増加が響き営業利益は9.1%減の21億円と減益でした。建築事業の受注が大幅増となる一方、土木事業の利益が落ち込んでいます。通期予想は据え置きで増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
東鉄工業株式会社の主な事業セグメントは、土木事業・建築事業・その他(鉄道関連製品の製造・販売、不動産賃貸、環境事業等)です。鉄道関連工事を主軸とした建設事業が収益の中心を担っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比1.4%増の296億円となりました。一方、利益面では販売費及び一般管理費の増加が影響し、営業利益は前年同期比9.1%減の21億円、経常利益は4.2%減の25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.3%減の17億円と、増収ながら減益となりました。セグメント別では、土木事業の利益が23.1%減と大きく落ち込んだ一方、建築事業は受注高が69.6%増と大幅に伸び、利益も9.4%増と好調でした。その他セグメントも売上・利益ともに増加しています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比19.4%減の1,643億円となりました。主な要因は受取手形・完成工事未収入金等の大幅な減少です。負債合計は前年度末比54.1%減の321億円で、短期借入金200億円の消滅が主因です。自己資本比率は前年度末の65.1%から79.7%へ大幅に改善しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(無形固定資産に係る償却費含む)は前年同期の6.54億円から7.88億円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.4%増の1,670億円、営業利益が2.3%増の180億円、経常利益が1.5%増の185億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.2%増の130億円と、緩やかな増収増益が見込まれています。なお、2026年5月14日発表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり150円(中間70円・期末80円)でした。2027年3月期の年間配当予想は1株当たり152円(中間76円・期末76円)と、前期比2円増配が予定されています。直近公表予想からの修正はありません。
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