2027年1月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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2027年1月期中間期は、解体・メンテナンス事業の大型工事進捗と採算重視の受注選択により、売上高は前年同中間期比15.6%増の約59億円、営業利益は154.1%増の約5億7,500万円と本業は大幅改善しました。ただし、投資有価証券評価損約5億円の計上により中間純利益は55.1%減となりました。
主な事業セグメント
ベステラ株式会社の主な事業セグメントは、解体・メンテナンス事業とその他(人材サービス等)です。解体・メンテナンス事業では、各種産業設備の解体工事や環境負荷を抑えた独自工法による施工を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年1月期第2四半期(中間期)の売上高は前年同中間期比15.6%増の約59億円、営業利益は154.1%増の約5億7,500万円、経常利益は183.2%増の約6億900万円と、本業は大幅な改善を示しました。一方、投資有価証券評価損約5億円を特別損失に計上した影響により、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同中間期比55.1%減の約9,900万円にとどまりました。解体・メンテナンス事業は大型工事の順調な進捗と採算重視の受注選択が奏功し、完成工事高は18.7%増となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比64.4%増の約137億円となりました。長期借入金が大幅に増加(固定負債合計は前期末比約21倍)し、現金及び預金が約433%増加した一方、投資有価証券は約69.8%減少しました。自己資本比率は前期末の64.8%から38.3%へ低下しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは約4億7,300万円の支出となり、前年同中間期の約11億9,500万円の収入から大きく悪化しました。投資活動は投資有価証券売却収入を主因に約13億3,700万円の収入(前年同中間期比約15.6%増)となりました。財務活動は長期借入れ60億円を主因に約53億5,200万円の収入となり、前年同中間期の約23億4,000万円の支出から大幅に転換しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年1月期通期の連結業績予想は、売上高130億円(前期比16.7%増)、営業利益10億円(前期比34.9%増)、経常利益10億2,000万円(前期比33.6%増)を見込んでいます。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券評価損の計上を反映し従来予想から修正され、5億3,000万円(前期比27.7%減)に下方修正されました。なお、川崎市での事故による損益影響は現時点で算定困難として予想に含まれていません。
株主還元
2027年1月期の年間配当金は1株当たり40円(中間15円・期末25円)が予定されており、前期実績と同額となっています。中間配当(15円)は2026年10月13日支払い開始予定で、配当予想の修正はありません。
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