2026年3月期 決算短信の要約
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ユキグニファクトリー株式会社の2026年3月期は、収益534.49億円(前年比0.6%増)、営業利益43.19億円(同78.5%増)と増収増益を達成しました。主力の茸事業が堅調に推移し、前期の減損損失計上の反動もあり、利益面で大幅な改善が見られました。財務体質も強化され、配当も増配となっています。
主な事業セグメント
ユキグニファクトリー株式会社の主な事業セグメントは茸事業です。まいたけ、エリンギ、ぶなしめじ等の茸製品の製造販売を行っています。その他のセグメントとして健康食品や培地活性剤、新規事業製品「キノコのお肉」シリーズの販売も行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期の連結業績は、収益が534.49億円(前年比0.6%増)、営業利益が43.19億円(同78.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が29.58億円(同96.9%増)となりました。営業利益および当期利益の大幅増加は、主に前期の減損損失計上の反動によるものです。売上収益は378.45億円(同2.0%増)と堅調に推移しました。
貸借対照表の変化
資産合計は376.86億円(前期末比0.5%減)となりました。流動資産は116.88億円(同1.6%増)、非流動資産は259.97億円(同1.4%減)となっています。負債合計は229.16億円(同9.6%減)、資本合計は147.7億円(同17.9%増)となりました。親会社所有者帰属持分比率は39.2%(前期末32.7%)に改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは45.34億円の獲得(前期は55.19億円の獲得)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは20.85億円の使用(前期は22.52億円の使用)、財務活動によるキャッシュ・フローは24.06億円の使用(前期は21.59億円の使用)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は39.68億円(前期末比1.7%増)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の連結業績予想は、収益569.1億円(前期比6.5%増)、営業利益41.4億円(同4.1%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益25.4億円(同14.1%減)を見込んでいます。売上収益は396.4億円(同4.7%増)を予想しています。材料費や労務費の上昇により利益面では減益を見込んでいますが、主力の茸事業を中心に売上は堅調に推移する見通しです。
株主還元
2026年3月期の1株当たり配当金は、期末配当を12円から19円に増配し、年間23円(前期比8円増)となりました。2027年3月期の配当予想は、中間5円、期末15円の年間20円を予定しています。配当性向は31.4%を見込んでいます。
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