アジア株 総じて上昇、上海株は小幅続落

5/14 18:29 配信

みんかぶ(FX)

東京時間18:04現在
香港ハンセン指数   19073.71(-41.35 -0.22%)
中国上海総合指数  3145.77(-2.25 -0.07%)
台湾加権指数     20985.85(+128.14 +0.61%)
韓国総合株価指数  2730.34(+3.13 +0.11%)
豪ASX200指数    7726.76(-23.26 -0.30%)
インドSENSEX30種  73164.69(+388.56 +0.53%)

 14日のアジア株は総じて上昇。翌日の4月の米消費者物価指数の発表を控えて、積極的な売買が手控えられる市場が多く見られた。
   
 上海総合指数は小幅続落。自動車メーカーの長城汽車、保険大手の中国人寿保険、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反落。医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、食品メーカーのティンイー、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われる一方で、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行が買われる一方で、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。

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最終更新:5/14(火) 18:29

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