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欧州マーケットダイジェスト・8日 株高・原油安・ドル高

7/8 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(7日終値:8日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=110.66円(7日15時時点比△0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.59円(▲0.24円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1801ドル(▲0.0029ドル)
FTSE100種総合株価指数:7151.02(前営業日比△50.14)
ドイツ株式指数(DAX):15692.71(△181.33)
10年物英国債利回り:0.600%(▲0.034%)
10年物独国債利回り:▲0.298%(▲0.030%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
5月独鉱工業生産
前月比                ▲0.3%    ▲0.3%・改
前年比                17.3%     27.6%・改
5月仏貿易収支       68.01億ユーロの赤字 63.33億ユーロの赤字・改
5月仏経常収支        23億ユーロの赤字  20億ユーロの赤字・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月15日-16日分)の公表を控えて様子見ムードが強まり、しばらくは1.18ドル台前半でのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると売りが優勢となった。堅調だったWTI原油先物価格が急失速し、一時3%超下落したためドルが対資源国通貨で上昇。ユーロに対してもドル高が進み、節目の1.1800ドルを下抜けて一時1.1782ドルと4月5日以来約3カ月ぶりの安値を付けた。市場では「独鉱工業生産が予想を下回り、欧州経済の先行き不透明感が広がった」との声も聞かれた。

・ドル円はもみ合い。「政府は東京都を対象に4回目となる緊急事態宣言を出す方針を固めた」との報道が円売りにつながったとの声も聞かれ、19時30分過ぎには一時110.82円と日通し高値を付けたが、111円台前半にかけて観測されている売りオーダーに上値を抑えられると失速した。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.2946%前後と2月19日以来の低水準を付けたことも相場の重しとなり、21時30分前には110.51円付近まで下押しした。
 もっとも、対資源国通貨中心にドル高が進むと、対円でもドル買いが入り23時30分前には110.81円付近まで持ち直した。市場では「FOMC議事要旨を見極めたいとして、大きな方向感は出なかった」との指摘もあった。

・ユーロ円は上値が重かった。全般円売りが先行したことから、19時過ぎに一時131.04円と日通し高値を付けたものの、ユーロドルが下落すると次第に弱含んだ。23時30分過ぎには一時130.47円と日通し安値を付けた。原油安を背景に、資源国のクロス円が下落した影響も受けた。
 なお、カナダドル円は一時88.41円、メキシコペソ円は5.51円、ノルウェークローネ円は12.65円まで値を下げた。

・ロンドン株式相場は反発。外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが広がった。リオ・ティントやBHPビリトン、グレンコアなど素材株の上昇が目立った。半面、原油安を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が売られた。

・フランクフルト株式相場は反発。明確に景気回復を確認するまでは欧州中央銀行(ECB)による金融緩和政策が継続されるとの見方が根強く、買いが優勢となった。個別ではハイデルベルグセメント(4.15%高)やデリバリー・ヒーロー(3.55%高)、SAP(3.49%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

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最終更新:7/8(木) 3:25

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