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後場コメント No.3 三菱食品、ヤマウHD、揚羽、イートアンドH、高千穂交、フルテック

3/5 15:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
イトアンド1,970+12
ヤマウHD1,876+21
ウシオ電2,078+55.50
三菱食品5,420+30
揚羽910+10

★12:58  三菱食品-丸三が目標株価引き上げ 25.3期以降の着実な利益成長を予想
 三菱食品<7451>が大幅高。丸三証券では、25.3期以降の着実な利益成長を予想。投資判断は「買い」を継続、目標株価を5400円→6500円に引き上げた。

 丸三では、食品価格の値上げが人件費上昇分の価格転嫁などにより一定程度継続すると見込んでおり、同社の安定業績成長の追い風と見る。良好な外部環境に依存せず、同社独自要因として不採算取引の見直しやマージン低下を許容しない企業文化の醸成・浸透などがポジティブに働くと想定。24.3期営業利益の3期連続過去最高更新に続き、25.3期以降の着実な利益成長を予想している。

★13:03  ヤマウHD-大幅安 桶門ゲートの補修工事で過失 堤内地側で冠水の事故発生
 ヤマウホールディングス<5284>が大幅安。同社は5日11時50分、連結子会社の開成工業において、熊本県天草市河浦町久留での桶門ゲートの補修工事時の過失により、2月28日深夜から29日未明にかけて海水が越流し、堤内地側の田・畑・果樹園などを冠水させる事故が発生したと発表した。

 現在、被害状況などを調査中であり、復旧に向けて対応している。業績への具体的な影響については、今後判明した時点で速やかに公表するとした。

★13:11  揚羽-4日ぶり大幅反発 ウシオ電機の採用映像制作を支援
 揚羽<9330>が4日ぶり大幅反発。同社は5日、自社コーポレートサイトにて、ウシオ電機<6925>の採用映像制作の支援プロセスとその効果に関する記事を公開したと発表した。

 映像公開後、技術系採用ではオファー型の求人サービスにおけるオファー承諾率が以前より5%以上上昇した。結果、オファー経由のイベント・選考応募者数の増加につながったとしている。

★13:16  イートアンド-9日ぶり反発 中国で合弁会社を設立
 イートアンドホールディングス<2882>が9日ぶり反発。同社は5日、グループの海外事業を担うイートアンドインターナショナルが4日に、「大阪王将」の中国・広東省における店舗展開を目的として、中国の袁記食品らとともに4者で中国国内に合弁会社を設立することに合意したと発表した。
 
 同合弁会社は、広東省に本社を設置する。広州地区に1店舗目を開店し、広州地区をはじめとする主要都市で初年度は4店舗、3年間で60店舗をめざすとしている。

★13:37  高千穂交易-3日ぶり反発 冷凍タイプのAI自動販売機「PickShop」を販売開始
 高千穂交易<2676>が3日ぶり反発。同社は5日13時、AI自動販売機「PickShop」の冷凍タイプを販売開始すると発表した。

 「PickShop」は、利用者が手に取った商品をAIで識別し、キャッシュレスで決済する自動販売機で、商業施設やビジネスホテル、オフィスなどでの利用を想定するとしている。

★13:42  フルテック-反発 インテックと共同で「橋梁損傷原因のAI診断支援技術」を研究開発
 フルテック<6546>が反発。同社は5日、TIS<3626>インテックグループのインテックと共同で「橋梁損傷原因のAI診断支援技術」を研究開発したと発表した。
 
 同技術ではAI診断モデルに橋梁の損傷状況などの必要情報を入力することで、即座に損傷要因の発生の可能性の一次判定を行い、その結果を出力できる。
 
 今後は、損傷原因の種別として「疲労」などの現在非対応の種別への対応の追加、およびさまざまな現場での利用結果をAIモデルに反映させることによるさらなる精度向上により、国内のインフラ維持管理業務において、より多くのシーンで活用できる技術へと発展させるとしている。

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最終更新:3/5(火) 15:01

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